９月に入りました。
季節の変わり目は、体調を壊しやすいといいます。

私は、冷たい飲み物や食べ物を摂っているせいか、最近胃腸の調子が悪いです。
朝は特に食欲が湧かず、ゼリーや飲み物ばかり取っているので、一日中パワーが出なく、頭も回りません！
特に、両親は消化機能も落ちてるせいか、胃腸不調によって食欲がなくなっているみたいで心配です。
敬老の日もきますし、家族みんなで健康に過ごしたいと思う毎日です。（N.Y）

管理栄養士の西さんに胃腸に優しいレシピを聞きました。

季節の変わり目は体調を崩しやすい理由は、「自律神経の乱れ」。

特に、9月に入った秋口には、昼と夜の寒暖差が大きいことに加えて、猛暑で冷たいものを摂取したり、冷房に長時間あたりすぎたことによる内臓の冷えといった夏の生活習慣により、自律神経などが乱れ、食欲不振や胃腸の不調などが起こりやすいです。

特に高齢者は、加齢により歳を重ねることで徐々に胃腸の働きが弱まってるので胃腸に負担をかけない食事を心がけることが重要です。

胃腸の不調にはキャベツ!
キャベツのポタージュスープ

キャベツに含まれるビタミンUは、胃腸の粘膜を生成し、壊れた組織を修復してくれる効果が期待されているため、胃腸の働きを正常に戻してくれます。
胃腸の不調を感じる時はできるだけ温かい食べ物がおすすめ。バイタミックスで5〜6分攪拌してポタージュスープで滑らかにして召し上がってください。

【材料(４人分)】
キャベツの外葉　1枚(100g)
玉ねぎ(皮ごと)　1/2個(100g)
牛乳　600ml
味噌　大さじ2

【作り方】
キャベツ・玉ねぎはあらかじめ蒸して過熱しておきます。(電子レンジの場合600ｗ約4分)
全ての食材をコンテナに入れ、スピード１からスタートし最高速に上げ、温かくなったら（約6分撹拌）完成です。